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2010.05.03 *Mon*

鹿男あをによし

長い休みがあると本が読みたくなります。
TV雑誌を買いに行った本屋でふと目に入って来たのが「鹿男あをによし」の文庫本。
以前テレビドラマでやっていた時に見て、すっかりその世界観が好きになったしまった作品です。
その時に番組のHPからダウンロードした壁紙3種はいまでも私のパソコンのデスクトップをランダムに飾っています。

大学の研究所にいた「おれ」は「君はちょっと神経衰弱だから」としばらくの間奈良の女子校へ勤務する事をすすめられます。いやいやながらも仕方なく赴任した奈良の女子校。赴任初日から受け持ちのクラスの生徒と問題を起こしたり、なぜか人間の言葉を話す鹿に出会い「運び番」に選ばれたりと思いもよらない事に巻き込まれていく主人公。「運び番」とは何なのか、なぜ鹿が言葉を話すのか、奈良、京都、大阪と歴史的な場所を舞台に、不思議な謎解きが展開されます。
恋愛小説でもサスペンスでもなく、不思議な世界観のお話。でも歴史と謎解き、学園物の要素もあってと盛りだくさんで楽しいお話です。

ドラマでは女性教師だった「藤原君」は原作では妻子持ちの男性でしたが、言葉遣いがドラマと同じなので、私の頭の中では綾瀬はるかさんがしゃべってました。ドラマが原作にほとんど忠実に作られていたので、それ以外も大体ドラマの俳優さんが頭の中でぐるぐるしてました。ただ違ったのは、ドラマでは「藤原君」がしかと話す秘密を知って「おれ」と恋愛感情を持ったりしてましたが、そこは男性なのでありませんでした。そして、主人公はずっと「おれ」とか「先生」で名前が出て来ませんでした。ドラマの方ではあったのですけどね。なんでだろう?

びっくりしたのはあとがきを書かれていたのがドラマで学校の教頭、通称「リチャード」を演じていた児玉清さんだった事。その中で書かれていた「このお話を読んだらぜひ奈良を旅される事をお薦めします」という言葉。まさしくその通り。読み終わった時に奈良に行きたくなりました。奈良に行って物語に出てくる場所を歩いてみたい。奈良は中学校の修学旅行以来かな?あれ、大学の時の研修旅行で行ったかな?でもまだまだ子どもの私には奈良の良さは理解出来ていなかったので、歳を重ねた今、もう一度ゆっくり行ってみたいです。願っていればいつか行けるかな?


鹿男あをによし (幻冬舎文庫)鹿男あをによし (幻冬舎文庫)
(2010/04)
万城目 学

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